締めの挨拶 乾杯で締める 結婚披露宴二次会で幹事より
皆さん、ちょっとお静かにご注目願います。
幸せ一杯の〇宮〇貴君と〇織さんをさかなに冷やかしながら
飲みましょう会も、ここでいったん中締めをしたいと思います。
もちろんこれでお開きではありませんが、二人の
幸せぶりにあてられて、もうお腹いっぱい胸いっぱいと
いう方も、だいぶいらっしゃることでしょう。
ここで、その頭を冷やす意味でも、いったん中締めが
必要だろうと思うしだいです。ご予定のある方や熱くて
たまらんという方は、随時ご退席ください。
新郎新婦のアツアツぶりになど負けてたまるかという
方は、どうぞこのあとも、お二人のアツアツ光線と戦って
いただきたいと思います。
もちろんですが、主役のお二人には、ずっとここにいて
いただきます。
「え、もう二人きりになりたいですって!。甘い甘い
世の中そんなに甘くはございませんよー、お二人さん。」
【ちょっと、間をおきましょう。】
お二人も観念なさったようです。笑
お二人のことは、いくら祝福しても足りませんが、ここで
あらためて中締めも、お二人を祝う乾杯で締めたいと思います。
皆さん、ご用意はよろしいでしょうか。
「お二人の末永い幸せを祈り、晴れの日をみんなで祝福できた
ことに感謝しましょう。大きな声で、乾杯!」
どうもありがとうございます。
◆ワンポイント
「乾杯」で締める中締めのあいさつは、いろいろなシチュエーションで
使えますが、とくに祝い事の席にはぴったりくる締め方といえます。
披露宴の二次会などは、共通の友人同士の飲み会ですので、ざっくばらんな
話し方で、楽しい締めのあいさつにして結びましょう。
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