乾杯の挨拶 新入社員歓迎会の席で 直属上司より
〇〇君、〇〇さん、入社おめでとうございます。
そして、業務部管理グループへようこそ。
新人が業務グループに配属されるのは3年ぶりとなります。
管理グループ2名、運営グループ3名と2人の新人を迎え、業務グループ
全体の平均年齢もこれで、一気に下がりました。
まことに嬉しいことです。
さて、〇〇君、〇〇さんに年配者よりひとこと助言させていただきます。
新人さんの一番の強みは、どんなこともすべて新鮮で自由な見方ができることです。
もちろん、どんな社会、会社のなかで生きてゆくにはそれぞれ
守らなければならないルールがあります。この業務グループのやり方にも
決まりがあります。
しかし、決まりは決まりとして、お二人が持っている自由な感性・発想や
個性は、とても貴重ですので、それを失わうことのないよう、大事にして
ほしいと思います。
過去に、入社2年目の社員の意見によって運営プログラムが
劇的に改善されたこともあります。それだけ自由なものの見方は
貴重なのです。
新しく自由な発想を持ったお二人を迎え、わが業務部も一層
活気づくことでしょう。一日も早くわれわれの仲間にとけ込み、
それぞれの力を発揮してほしいと期待しています。
それでは、歓迎の乾杯をしましょう。
皆さん、ご準備はよろしいですか?
(グラスを掲げるまでの間をもちましょう。)
「乾杯!」 ありがとうございました。
◆ポイント
若さということの、長所を述べ新人の行動力が発揮できるように
構成していきます。
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