締めの挨拶 披露宴の席で 新婦の父友人より
ご指名をいただきました、小〇〇山守と申します。
新婦か〇りさんのお父さんとは、小学校からの文字通り、
竹馬の友といった間柄でしたので、もちろん、か〇りさんのことも、
こんな小さい頃ころから存じ上げております。
か〇りさんは、ひとり娘でご両親の愛情をいっぱいに受けて
すくすくと真っ直ぐに成長されました。
その様子を、長く拝見してきた私も、今日は感慨ひとしおでございます。
か〇りさん、ご結婚後は、親御さんが4人になります。
※「親思う心に勝る親心」という言葉があります。
(※吉田松陰が詠んだ歌「親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん」から
子が親を思う心よりも、子を思いやる親の気持ちのほうがはるかに深いという意)
ぜひ両方の親御さんを大切になさって、「笑いの絶えない家庭」を
築いていってくださいますよう、お願いいたします。
それではお開きということで、万歳を三唱いたしますので、
ご唱和ください。
「〇宮家、祝〇家の末長いご繁栄を祈って、万歳、万歳、万歳!」
ありがとうございました。
◆ポイント
名言を引用にしての挨拶は定番として組み立てやすい挨拶です。
締めの挨拶 披露宴の席で 新郎の後輩より
新郎 〇〇さんの大学の後輩にあたる、信〇〇一です。
本当に私なんかが、締めのあいさつをやってもいいのか、と
恐縮しておりますが、先輩には、学業から、バスケ部の活動からと
本当にお世話になりっぱなしでした。
今日は、その恩返しのつもりで、元気に務めさせていただきたいと存じます。
結婚披露パーティーというものに、はじめて参加させて
いただきましたけど、感動いたしました。
素敵な人とめぐり合いそして結婚するって本当にいいものですね。
私も、早く運命の人とめぐり合いたいと強く実感いたしました。
それでは、締めさせていただきます。元気よくエールで
いきますので皆さまよろしくお願い致します。
「フレー、フレー、〇貴、フレー、フレー、か〇り!」
ありがとうございました。
◆ポイント
人生最大のイベントともいえる結婚披露宴の最後のあいさつです。
あいさつは手短で構いませんが、終わりよければ全て良しという
言葉があるように、元気いっぱいに締めてあげましょう。
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