乾杯の挨拶 退職者送別会で 部下より
〇〇部長、長い間お疲れさまでした。私は、在職中は本当に初歩から教えて
いただきました。心より感謝いたしております。
〇〇部長は、皆様ご存知のとおり、入社いらい設計一筋でうちこんでこられました。
建築〇設計は、震災後建物構造の強度基準が大きく改訂され、設計部全員が、
講習、社内勉強会にはげむなか、部長はいつも先頭にたって、ともに学び、そして
私たちを指導激励してくださいました。
私は、〇〇社新社屋の設計プロジェクトに初めて参加させてもらったおり、部長の
アドバイスがどれだけ心強かったことか、あのときは本当にありがたかったと
今でも、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当は、〇〇年にご退職のはずが、少しでも役にたてればと、在職期間を
延長されここまでがんばってくださいました。
それが私どもにとってどれほど大きな心の支えとなったかは、設計部全員が
心に刻んでおります。
ほんとうにありがとうございました。
部長がいなくなるのはたいへんに寂しく、会社としての痛手も大きなもので
あるのは間違いないことですが、①どうかこれからは、大切なご家族様とともに
お好きな〇〇などを存分に楽しんでいただき、実りある第2の人生を送ってください。
それでは乾杯いたします。
「〇〇部長、長い間ありがとうございました。乾杯!」
お疲れ様でした。ありがとうございました。
◆下線部のその他の言い回し
①退職というひとつの区切りを迎えられ、新たな人生をスタートさせる
①〇〇に幸多きことを、心よりお祈り申し上げます。
◆ポイント
定年退職者送別会では、まずは最初に、退職者へのねぎらいと
感謝の言葉がさいしょになります。つぎに退職者の業績や、
思い出に残るエピソードなどを紹介していきます。
第2の人生という言葉は、退職者送別会ではかかせない言葉ですので、
これからの人生を応援する意味でも、かならずかけてあげましょう。
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