乾杯の挨拶 スポーツ定例会の打ち上げの席で 会長より
海〇山パークゴルフ愛好会も、おかけ様で今年8月で満5歳を
迎えました。健康づくりに、そして新しい友だちづくりにと、この会は
大きな役目を果たしてまいりました。
これも、ひとえに会員である皆様方のご協力、ご支援あってのことと
深く感謝いたしております。今後ともよろしくお願い申しあげます。
せっかくの定例会の乾杯の前に、①蛇足とは思いますが、ちょっと
気になっていることがございますので、一言申しあげたいと存じます。
それは、最近、同じような趣旨で同好会が増えてきまして対抗戦も
頻繁におこなわれることが大きな要因でありますが、夢中になるあまり
勝負にこだわり過ぎるのではないか、ということでございます。
確かに勝敗を競いあうからこそ面白いわけですが、あくまで趣味の
スポーツですので、我々がはじめたころの和気あいあいとした原点を
思い出してみるのもよろしいのでは考えております。
もっと気軽に楽しもうではありませんか。
それでは、わが愛好会のさらなる発展と、皆様方のご健勝を祈念して
乾杯いたします。
「我々の素敵な趣味に乾杯!」
ありがとうございました。
◆ポイント
アマチュアのスポーツにおいて勝敗はそのときの勢いや、
組合せ等の運、不運に左右されることが多く、必ずしも
実力だけで決まるわけではありません。
あまり勝敗にこだわるのもほどほどにしようという提案を
盛り込んだあいさつ文例にしています。
◆スポーツ関連のあいさつでよくつかわれる表現
●死中に活を求む
ほとんど絶法的、助からない状況のなかで、なおも
生き延びる道を探し求めることを意味します。
●蛇足
なくてもよいもの。無駄なものを意味します。
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